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脚痩せに必要な要素を再考してみた(後編)

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脚痩せに必要な要素を再考してみた(後編)

脚痩せに必要な要素を再考してみた(後編)

2024/12/02

脚痩せの要素を再考してみた(後半)

前回の続きです

前回記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。

 

脚が太くなる要素を考える(後編)

サブタイトル

前回の続きから

④の「骨が太い」については先天的な要素ですので残念ながら変えられません、、、

たまに骨格のサイズを変えるなどの発信を見ますが、骨の大きさ、形はトレーニングでは変えられません。

外科的手術が必要なので我々トレーナ―などは完全に専門外ですね。

 

対策としては自身の骨格に合わせたボディメイクをおこなう事です。

例えば骨盤が大きい人は上半身にボリュームをつけてバランスをとったり、逆に鎖骨が長く肩幅が広い人はヒップにボリュームをつける事でバランスをとるなどがあります。

 

⑤の「疾患系」に関してはむくみの疾患や仮性肥大による筋肥大などがあります。

これに関してはボディメイクでどうこうできる事ではないので病院での診察1択です。

エクササイズや施術で変えられるものとそうでないものの区別はしっかりおこなう事が大事ですね。

 

⑥の「歪みなどで太く見える」については骨の配列を整える事で改善できる事があります。

歪みの定義はここでは「関節のずれ」と考えて下さい。

ジェンガが不安定に縦に積みあがっているイメージです。

 

美脚の要素に骨の配列が整っているという要素がありますので骨は配列の歪みは足を太く見せる原因になります。

また骨の配列が崩れていると関節周りのインナーマッスルが正常に機能せず、③でお伝えしたアウターの過負荷に繋がります。

 

対策は骨の配列を整えるアプローチです。

やり方はさまざまですが、どれも根気よくおこなうのが骨配列を整えるポイントです。

 

今回は脚を太くする要素をトレーナー目線で改めて考えてみました。

エステなどではまた違った視点もありそうですね。

 

脚が太い事でお悩みの方は一度自分の脚が太くなっている原因を再思考してみるとアクションが明確になるかもしれませんね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

それでは。

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