1、糖質を中途半端に抜く
なぜか糖質＝太るというイメージがあり、糖質を抜く＝痩せると思っている人が多いです。
糖質を抜くと水分が体から抜けますので体重が落ちますが、脂肪が落ちるわけではありません。
食べ過ぎた翌日は糖質を抜く、夜は糖質を抜く、など、中途半端に糖質をカットすることは意味がないどころかどんどん痩せにくい体を作ってしまいます。

毎食握り拳一個分の糖質は摂りましょう。

2、カロリー摂らなすぎ
基礎代謝以下のカロリーでダイエットしている人を見かけますが、これはダイエット失敗の典型的なパターンです。
はじめは体重は落ちますが停滞する時が必ずきます。
その時更にカロリーを減らしますか？
少ない食事量で運動を更に増やしますか？

カロリーが少なすぎるダイエットの行き先は体を壊します。
必ず基礎代謝以上のカロリーは摂りましょう。

3、流行りのダイエット
16時間断食、ファスティング、糖質制限、〇〇ダイエット、これらは飛び道具みたいなもので、続けられる食事法ではありません。
意味を持って短期間だけやることは良い場合もありますが、ダイエットの基本はバランスの良い食事と運動です。

楽そうな物に飛びついても結局遠回りになりますので、楽して痩せそうなものは裏にはデメリットがあることを頭に入れておきましょう。

今回はダイエットを成功させたいならやって欲しくないことを紹介しました。
もし当てはまる場合はダイエット法を見直してみましょう。

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