脚痩せにはタンパク質を摂りましょう。
2023/10/08
こんにちは!
大阪・堺筋本町のパーソナルジムSANWAYDの国本です。
・脚がむくんで太く見える
・足首がむくんで象さんみたいになる
今回は脚が常にむくんでいる人やすぐにむくんでしまう人に向けて、むくみとタンパク質についてのお話です。
むくみの原因にタンパク質不足があるのはご存じでしょうか?
実はむくみとタンパク質不足には大きな関係があります。
たんぱく質が不足するとなぜむくむ?
たんぱく質を摂取すると、体内で「アルブミン」が作られます。
アルブミンの役割は「栄養素を血中で運ぶこと」です。
アルブミンが運んでくれるのは「水、カルシウム、亜鉛、薬の成分」などです。
つまりアルブミンが不足すると体に水や栄養素が運ばれません。
特に脚は心臓から遠く、栄養素がいきわたりにくい部分です。
また血中にアルブミンが少ない状態は次のような問題があります。
アルブミン不足になると、、、
むくみの正体は血管と血管外の細胞の間に溜まった水分です。
血管外に水分が出てしまう原因は、血中のアルブミン不足によって水分を血管内にとどめておく力が弱くなるからです。
また、いちど出てしまった水分を再び血管内に戻す力も弱くなります。
つまりアルブミンが不足すると血中で水分が滞り、血管外にでてしまいやすくなり、むくみが発生しやすくなります。
アルブミン不足の基準値は総たんぱくが7.5/dl以下、アルブミン(Alb)が4.0/dl以下です。
血液検査の際に見ておきましょう。
アルブミン不足、、むくみの対策
・タンパク質を肉、魚、卵、プロテインなどで体重×1gは摂る。
・糖質え摂りすぎない
・水分を体重×30mlは摂る。
・カリウム、カルシウム、マグネシウムを摂る
・腸内環境を整える
まとめるとタンパク質不足はアルブミンが体内で作られる量が少なくなり、栄養素が体に運ばれにくくなる&血管から水分が外に出てしまいやすくなり、むくみの原因になります。
特に脚はむくみやすい部位ですので脚を細く保つにはたんぱく質の摂取を日頃から意識しましょう!
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