脚痩せに必要な順番を脚痩せ専門トレーナーが解説！

こんにちは！

大阪・堺筋本町のパーソナルジムSANWAYDの国本です。

・脚痩せしたいけどどんな順番で何をすればいいの？

そんな疑問はありませんか？

今回は脚痩せ専門トレーナーが脚を細くする為におこなうべき事と、その順番を解説していきます。

下半身太りにお悩みの方は是非参考にしてくだ下さい。

まず脚痩せを実現にするには以下の3点が必要になります。

1.筋肉を緩める

2.筋バランスを整える

3.食事改善

ではそれぞれを解説していきます。

・筋肉を緩める

下半身太りにお悩みの方の特徴は、体の筋バランスが悪く、特定の部位に過剰な負荷がかかっている事が多いです。例えば前ももに負荷がかかるようなバランスをしていれば前ももの筋肉が発達して太くなります。

そして過剰に働いている筋肉は緊張が強くなろ短縮しているのでより太くなります。

そのため、筋肉をほぐす事が必要です。

・トレーニング

筋バランスが悪いとは、普段前ももが頑張って働いていて、裏ももは使われていない。

こんな状態です。

そこでトレーニングが必要になってきます。

トレーニングでは特に使われていない弱化した筋肉を鍛えましょう。

・食事改善

女性の場合は特に下半身に脂肪がつきやすいです。

体脂肪率が30％を超えている場合は、脚周りの皮下脂肪を落とす事で物理的に脚を細くする事が出来ます。

体脂肪を落とすには食事改善が有効ですので、体脂肪が多い方は食事改善をおこないましょう。

では脚痩せを実現するための取り組むべき順番を紹介していきます。

1.筋肉を緩める

まずは過剰に働いている筋肉を緩めましょう。

特に前もも、横もも、腸腰筋、大腿筋膜張筋、ふくらはぎを重点的にほぐしましょう。

やり方は手でマッサージしても良いですし、道具を使ってほぐしても良いです。

おすすめはフォームローラーです。

フォームローラーの使い方はこちらから

2.ほぐした筋肉をストレッチ

次にほぐした筋肉をストレッチして伸ばしましょう。

ほぐすだけではすぐに戻ってしまいますので、ストレッチで伸ばす事が重要です。

3.トレーニング

次に弱っている筋肉を鍛えるための筋トレをおこないましょう。

重りを使ってがっつりトレーニングする必要はありませんので、自宅で出来る自重トレーニングで十分です。

特にもも裏、お尻、腹筋を重点的に鍛える事が筋バランスを整えることに大事です。

この時1.2番でおこなう筋肉を緩める事がしっかり出来ていない場合は、狙った筋肉をうまく鍛える事ができません。

例えば前ももが硬くなっている場合はもも裏を鍛えようとしても反対の前ももに力が入ってしまったりしてしまいます。

脚痩せに必要なエクササイズは、このように、ほぐし→ストレッチ→トレーニングの順番でおこないましょう。

時間が無いからとトレーニングから始めてしまってはうまくトレーニングできずに効果が出ないどころか反対に脚が太くなってしまう事もあります。

時間が無い時はほぐしやストレッチを優先してください。

・食事改善は平行して行う

食事改善は脚を細くしたいと思い立った時から始めてください。

直接脚にアプローチしながら同時に食事で脂肪にアプローチするのが一番効果的です。

・太くなっている原因を理解しよう

なぜ脚が太くなってしまっているかを理解する事が大事です。

脂肪で太くなっているのか、筋バランスの崩れで太くなっているのか？むくみで太くなっているのか？

ほとんどの場合はこの内2つ、もしくは3つが同時に起こっています。

・ほぐし、ストレッチは前もも、腸腰筋、大腿筋膜張筋、大腿二頭筋を重点的に行う

ここで紹介した部位は下半身太りにお悩みの方がほぼ共通して硬くなっている部位です。

まずはこの箇所を重点的にアプローチする事が効果的です。

・トレーニングはもも裏とお尻、体幹を鍛えよう

これも下半身太りでお悩みの方が共通して弱っている部位です。

重点的に鍛えましょう。

今回は脚痩せに必要なトレーニングの順番を解説していきました。

もっと効率的に脚痩せをしたい場合は、しっかり個人の体の状態を見る必要がありますが、今回紹介したものは私の経験上、下半身太りにお悩みの方の多くが当てはまると思います。

まずは紹介した順番で1ヶ月程週に3回〜続けてみて下さい。

きっとあなたの脚周りに変化がでると思います♪