筋肉で足が太い人が足を細くしたい場合は鍛えるよりストレッチ！

こんにちは！

大阪・堺筋本町のパーソナルジムSANWAYDの国本です。

・脚が筋肉で太くなっているけど細くするにはどうすればいいの？

・脚を細くしたくてトレーニングしてるけど逆に太くなっている気がする。

・脚が筋肉で太いのか脂肪で太いのかわからない。

今回は筋肉太りで脚が太くなっている人にむけて脚を細くする方法を紹介します。

脚を細くしたくてトレーニングしているけどなかなか思うような成果が出ない人はぜひ参考にして下さい。

まず脚が筋肉で太いのか脂肪で太いのかを見極める必要があります。

見極め方は簡単です。

脚の表面を指でつまんでみて下さい。

つまめるのが皮下脂肪です。

この時たくさんつまめる場合は皮下脂肪が脚に多いという事ですので、脂肪を落とす事が必要です。

逆につまめる脂肪があまりない場合は筋肉で太くなっています。

今回はこの筋肉で太くなっている場合の脚を細くする方法を紹介します。

それは一部の筋肉を過剰に使って生活orトレーニングしている事です。

具体的には前ももやふくらはぎを過剰に使っている場合がほとんどです。

なぜ一部の筋肉が過剰に使われるのか？

それは体のバランスが崩れているからです。

例えば骨盤の歪みや脚のねじれ、猫背など、姿勢や骨格ポジションが崩れる事で、過剰に使われる筋肉と逆に使われにくくなる筋肉が出てきます。

下記の図をご覧ください。

一部の例ですが、このような姿勢の崩れや脚のねじれがある人は筋肉太りしやすい状態です。

筋肉太りを解消するにはその筋肉を使わない事です。

骨折してコルセットを巻いているとどんどんその部位が細くなっていくのを見た事があるのではないでしょうか？

筋肉は使わなくなることで減少していきます。

そこまで極端な事をする必要はないですが、一部の筋肉に過度な負荷をかけない事が大事です。

しかし先ほどのような筋バランスが崩れた状態で日常生活を送ったりトレーニングをしたりすると、負荷が偏り、脚がより太くなる可能性が高いです。

ですので、筋肉太りしている人は筋バランスを整える為にストレッチをメインでおこなう事をおすすめします。

ストレッチで過剰に働いている筋肉を緩める事で筋バランスを整え、日常から過度に一部に負荷がかからない状態をつくりましょう。

今回は筋肉太りで脚が太くなっている人のために、脚を細くするポイントを紹介しました。

筋肉で太くなっているという事はその部分に過剰に負荷がかかっている可能性がありますので、まずはその負荷がかかる状態を取り除いてあげなければいけません。

その方法として、ストレッチで過剰に働いている筋肉を緩める事がおすすめです。

そして反対に弱っている筋肉を鍛える事でバランスが良くなり脚の見た目が変わってきます。

あなたの身体の状態に合わせて取り組むべき優先度を変えましょう。